久しぶりに教本。
モルフォ人体デッサンを一通り模写しました。
♪感想♪
結構難しい!
図にあまり説明が無いから、何をどの角度から見た図か理解するのに数秒脳みそ使う事もちょこちょこ。
主要な骨と筋には番号振られてて、折りたたまれた表紙に一覧表があるからすぐ確認できまっせってあるけど、全部に番号ふられてる訳じゃない。
なのでこの筋肉番号書かれてないけど何かなーって時は他のページ見て何番振られてるか確認したりでちょっと流れが途切れたりした。
でも量が多いからじわじわ覚えていけるので細かい事はまあ良いかなあ〜。
もうちょっと靭帯についても知りたかったけど、他の本見れば良いかあ〜。
あと、たまに人の顔が生気無くて気になる。笑
脱線するけど…私が小さい頃に古本屋でおまけにともらった心霊写真本に見開きで載ってたすごくはっきり顔が写ってた写真を思い出しちゃってそこが微妙。くぅーあの本タイトル何だったかなあ、カッパ・ブックスとかそのへんだったと思うけど、海水浴してる男の子が持ってたビーチボール?に被って女の人の顔が見開きでどんと写ってるページ。怖いもの見たさでもう一回見たい気もする。
(ちょっと検索したらすぐ出てきた。続 恐怖の心霊写真集 サラブレッドブックスの表紙になってる写真じゃないか〜ぃ。たぶん)
話を戻して…
色んなポーズがあるから、思い切り曲げた時の肉の感じとかもわかって良かった。
私は特に喉や首と上半身と下腿の…ほとんど全身か。進むほど筋肉について前よりわかった感があって楽しかったです!
なかなか内臓までは覚える機会無いけど、骨と筋肉と関節で人体ってすごいなとしみじみ。
今回は勢いがないと最後まで続かなさそうだったのでほとんどのページを適当に模写。
こんな感じで…。
↑肩・背中の僧帽筋を何度も描いてると次第に、宇宙生物的な寄生体が張り付いて人間を操っている様を図説している本を模写してる気分になってきた。
右下にいるのは僧帽筋のかたちから連想した「神の目の小さな塵」に出てくるモート人のイメージ…。
最後までやって、で「形態学による新しいテクニック」って結局何だっけ?と最初の方を読み返したら、
最初に全体を捉えてから中の筋肉とか骨とか入れていくっぽい…?合ってるかな。
普通に頭から足に向けて描いて模写してた。
でもはっきりこういうテクニックですというよりも、色んな面からアプローチして描きましょうて雰囲気かなと思った。
ていうか全身のアウトラインから中へ向かっていくのって逆に難易度高そう。
さて積んでる教本消化をはじめてもう一年だ。ってずっとやってたわけじゃないけど…一年って早い。あと何冊あるんだろう。笑