📚「幽体離脱入門」とトレーニングブック - 𝓞𝓷𝓮𝓷𝓰𝓪の🈀🈀㍌𝓓𝓲𝓪𝓻𝔂

絵と関係ない本読んで気分転換してた。

たまにKindleで半額以下でセールしてるっぽい？この２冊。

ずっと前にネットで見て興味を持ったものの根気がないし怖くて出来なかった。けど！今度こそはと思って本も買って読んでみた。

♪♪「幽体離脱入門」の感想♪♪

面白かった。前半は解説と練習方法、後半は著者の体験談がまとめてある。日本にこんな儀式をしている人たちがいたんだ…。土地の意識に住人が支配されているとか、何だか物語の中の話みたい…。

全体的にインパクト強いけど、最後のほうの大天使召喚のやり方がすごすぎ。これを実践した読者はいるのか？と思ったらあとがきに実践報告してきた人は未だにいないと書いてあった。大天使というのは…何だっけな。知らない事ばかりで脳みその処理が追いつきません。

幽体離脱する気が無くても、読み物として面白いんじゃないかな……不思議な話が好きなら。でも読んだらやりたくなるかも。

ただ、こういう事に手を出すのは危ないからやめといた方がいいって意見も見ますね。

「幽体離脱入門」には『幽体離脱ができるようになった人々は、高次存在からずっとマークされている。だから呼べば彼らはやって来る。』とも書いてあるし…ってこの部分は危険性に触れてるわけでは全然無いけど、マークって🥶

こちらのブログには現実世界でも影響を受けると書かれています。

私は一昨年くらいに体外離脱をやりたいと思った時は、このブログを読んで思いとどまりました。

この記事にある、何やらわからないヤマアラシみたいな存在がリアル世界でのしかかってきたという出来事。

幽体離脱入門にも同じような事が書いてあって、著者の場合ねこバスっぽい生き物だったそう。著者の師がそれは眷族だと説明してますが、同じようなものなんですかね？何度もやってると第六感的なのが育っちゃうんでしょうか…。

肉体を持っていて(私は霊感ないので)物質世界しか知覚できないのには何か意味があるのかもしれない…。死んだ後にたぶんわかるんだから物質世界を思い切り生きたほうが良いのかもしれない。という気もする。

でもなあ…ちょっと引用。入門の16P

『筆者は幽体離脱でも自覚夢でも普通の夢でも、ある別の空間に行く点では共通だと考えます。どれもみな幽界に行きます。』

つまり行く所は同じだけど、どういう意識状態であちらに行くかっていう違いでしかないと。そしたら毎日普通にやってる事なのかなーって思えてきたぁ！

実際のところはまだやってないのでわかりません。でも夢の中で何度か登場してる場所や何か土地勘ある感じの場所ってあるから、普通の夢みてる時も何気にちがう世界に行っちゃってるってのも何かわかるような…。面白いですね〜。

ちなみに人生で一度だけ成功したかな？って時があった。もう15年近く前だしすぐ終わったけど。

離脱前の現象と言われる耳鳴り振動金縛りを我慢できた時、上半身のほうから前方にトルネード的に吸い込まれた感覚があり、次の瞬間には同じ部屋？に立ってたような。その場で宙返りしてみたらゆっくり一回転してから目が覚めた。

最近夜明け前に猫が頭を甘噛して起こしてくるので、その時に練習してみようか…。でも現実世界に影響あったら嫌だなあ…。

〜微妙に時が流れて〜

上の文を打ったあとに、トレーニングブック実践しました。この訓練は月の満ち欠けサイクルに合わせて行います。新月からスタートして次の新月まで。

で…ちょうど本を買った翌日が新月で、これはもうやるしか無いと！

トレーニングブックは体もしっかりさせる為ヨガも行います。プラス呼吸法や具体的なやり方も毎日少しずつ学んで、成功率高い満月前後にいけーいけいけーて感じの内容です。

幽体離脱入門だけより取り組みやすいので、やる気があるなら両方セットが良い。トレーニングブックの説明だけではわからないところも、入門のほうには詳しく書いてあったりする。

えーそれで…大体28日終わった結果、３回くらい出来ました。るん♪

思い返すと明晰夢っぽさもあったので微妙に成功かな。

自分の手を確認した時に自分の指が六本あったのに驚かなかった所とかが普通に夢のノリっぽかった。まあ昨日からまた新月なので、引き続き二周目いくぞぉー。

今回は以上……他にも関連本読んだので、それもまたいつか。どれも読んでてすごく面白い〜